相武紗季、屈辱のバツゲーム!“温水星人カツラ”で映画PR
2012年2月21日 20:51

[映画.com ニュース] 女優の相武紗季が2月21日、都内で行われた出演作「FLY! 平凡なキセキ」のプレミア上映会に、主演を務める吉本新喜劇の座長・小籔千豊、共演の稲垣早希、メガホンをとった近藤真広監督とともに登場した。舞台挨拶では黒ひげ危機一髪ゲームに挑戦し、敗北。バツゲームとして劇中、宇宙人を演じる温水洋一がかぶっていたカツラをつける羽目になり「この映画~、おもろいから見てや~~~」と“宇宙語”でPRした。
大阪の下町を舞台に、サエない工員の満男(小籔)と偶然地球に落ちてきた宇宙人シタカ(温水)との友情を軸に、満男が片思いするシングルマザーのななみ(相武)との淡い恋模様をコミカルに描く。人気劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠と山脇唯が脚本を手がける。
映画初主演を果たした小籔は「僕のようなしょうもない芸人が、すばらしいキャストに囲まれて、主演だなんて……。ビビる気持ちもあり、お断りしようと思った」と謙そん。すぐさま「それに共演をきっかけに、相武さんが僕のこと好きになったら大変。古くは山口百恵と三浦友和。うちの事務所なら、(明石家)さんまさんと大竹しのぶさん然り。うちには嫁も子どももおりますので、『どうかオレのこと、好きにならんといて』と切に願った」と妄想トークで爆笑をさらった。
一方の相武は「撮影中、よくご家庭の話をしていたが、けん制だったんですね。好きになったか? はい……。あっ、冗談です」と小籔の“心配”をあっさり否定。初の母親役に「ふだん子どもと接する機会がないので、緊張したが、(息子役の屋島)昴太くんがツッコミを入れてくれて、距離感を縮めてくれた」と振り返った。
「FLY! 平凡なキセキ」は3月10日公開。
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