成宮寛貴がポルノグラフィティに質問「かまずに歌うコツは?」
2012年2月8日 22:00
[映画.com ニュース] 人気法廷バトルーゲームを実写映画化した「逆転裁判」の公開を控える三池崇史監督が2月8日、公開前恒例イベント「三池崇史 presents 大人だけの空間」を東京・六本木のビルボードライブ東京で開催し、第6回ゲストとして主演の成宮寛貴、主題歌を手がけるロックバンド「ポルノグラフィティ」の岡野昭仁と新藤晴一が登場した。成宮は、「ポルノグラフィティさんの歌をよくカラオケで歌うのですが、ちゃんとかまずに歌えない。コツとかあります?」と質問したが、岡野は「ないです! 僕も歌以外ではかみまくりです」と返し、笑いを誘った。
原作は、シリーズ累計420万本を売り上げているカプコンの人気ゲーム。スピードが最重要視される「序審法廷」システムが採用された近未来の日本を舞台に、正義感にあふれた新人弁護士の成歩堂龍一(成宮)が、ライバルの天才若手検事・御剣(斎藤工)と法廷バトルを繰り広げる姿を躍動感たっぷりに描く。
全国各地をキャンペーンでまわってきた成宮は、「とにかく相当の量の取材をこなしました。なかでも『(成歩堂役の)髪型大丈夫ですか?』ってよく聞かれましたけど、大丈夫です!」と役柄のトレードマークであるギザギザ頭に話題が集中。三池監督は「毎回同じこと言うのもつまんないから、『明日生えておいてほしいと思うところに育毛剤つけて寝る』とか適当なこと言ってましたけどね」と笑っていた。
岡野は本作のために書き下ろした主題歌「2012spark」を、「メロディの骨格は2年半くらい温めていたもので良いものになる予感があった。男が悪を裁き、打ち勝っていくようなイメージでスリリングな音になればいいなと。監督に気に入ってもらえて光栄です」と満足げ。新藤は、「石橋(凌)さんの眉毛の動かし方、渋くてニヒルで超かっこいい。どのキャラクターも魅力的に描かれている」と映画の世界観にはまっていた。
「逆転裁判」は2月11日より全国で公開。
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