破産申請中のコダック、劇場の名称削除を希望
2012年2月5日 12:00

[映画.com ニュース] アメリカ連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したコダックが、アカデミー賞授賞式の会場であるコダック・シアターからの除名を求めていると、ロイターが報じた。
コダックは約10年前、同劇場を所有するCIMグループと、ネーミングライツ料として7400万ドルを支払う契約を締結。しかし、再建を図る同社は債権者への支払いを優先するため、毎年400万ドルといわれるネーミングライツの支払義務の破棄を求めている。
関係者によれば、CIMグループのもとにはすでに数社がネーミングライツに関する問い合わせが入って入るといい、近いうちに別企業の名前が同劇場につくことになりそうだ。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース




映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)