「ヨコハマ・フットボール映画祭2012」3日間に拡大開催
2012年1月26日 15:00
[映画.com ニュース] サッカー映画を特集した第2回「ヨコハマ・フットボール映画祭2012」が、神奈川・横浜のシネマ ジャック&ベティで開催されることが決定した。
同映画祭は、映画とサッカー双方の魅力を発信する目的で創設。サッカーを題材にした映画のなかから、劇場公開を問わず優れた作品を上映する。昨年に続き、柳下毅一郎氏が審査委員長を務める。
第2回となる今年は、1日限定で行われた第1回から3日間に拡大。在日コリアン3世のプロサッカー選手・鄭大世(チョン・テセ)に迫った「TESE テセ」(姜成明監督)をはじめ、Jリーグ20周年を記念して選ばれた「Jリーグを100倍楽しく見る方法!!」、南米のサッカーと闇社会の関係を描いた「二人のエスコバル」、第56回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した「オフサイド・ガールズ」など7作品を上映する。
また、米アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)とコラボレーションした企画も開催。2011年6月に行われた「フットボールプログラム presented by Jリーグ」で紹介した、「オフサイド」などサッカーにまつわるショートフィルムを、2月20~26日に横浜のブリリアショートショートシアターで再上映する。
「ヨコハマ・フットボール映画祭2012」は2月19、25、26日の3日間、横浜のシネマ ジャック&ベティで開催。