「リトル・ダーリング」クリスティ・マクニコルが同性愛をカミングアウト
2012年1月10日 15:20

[映画.com ニュース] テイタム・オニール、マット・ディロンと共演した青春映画「リトル・ダーリング」(1980)などで知られ、そのボーイッシュな魅力で80年代には日本でもアイドル的人気を獲得した米女優クリスティ・マクニコルが、レズビアンであることをカミングアウトした。
現在49歳のマクニコルは、すでに10年以上芸能界から遠ざかっており、実質的には女優業から引退している。にもかかわらず、今回あえてカミングアウトするにいたった理由は、「50歳を迎える前に、自分が何者であるかをオープンにしたい」ということがひとつ。
もうひとつは、パブリシストが米ピープル誌に語ったところによれば、「(マクニコルは)同性愛を理由にイジメを受けている子どもたちのニュースにとても心を痛めており、自分がカミングアウトすることで、何か助けになることができれば」と考えたためだという。
なおマクニコル自身は、20年来のパートナーである同い年の女性と幸せな同居生活を送っているそうだ。
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