クォン・サンウ「少女時代」ダンス披露をファンに約束
2011年11月19日 14:49

[映画.com ニュース] 俳優のクォン・サンウが11月18日、東京・中野サンプラザで行われた主演作「痛み」のジャパンプレミアに出席した。サンウが映画のプロモーションで来日するのは、「青春漫画 僕らの恋愛シナリオ」のキャンペーン以来約5年ぶり。計2回の舞台挨拶に約4000人のファンが駆けつけ、「久しぶりにお目にかかれて、ウキウキしています」と挨拶するサンウに大歓声をあげていた。
幼少期の交通事故が原因で、痛みを感じなくなったナムスン(サンウ)が、わずかな傷が致命傷となる血友病患者のドンヒョン(チョン・リョウォン)と出会い、恋に落ちる。サンウは「かっこいい男女が登場する一般的なメロドラマではない。ナムスンがひとりの女性と出会い、心の痛みを取り戻す姿に共感しました。ファンの皆さんには、格好悪い部分もお見せしますが、私にとっては新しい挑戦」とアピールした。
現在、北京で撮影されているジャッキー・チェンの主演最新作「十二生肖(原題)」に出演中。アジアを代表するアクションスターとの共演に「驚くほどの超人的なアクションを披露し、年齢を一切感じさせない。同時にウィットに富んで楽しい方です」と興奮気味だ。
主演ドラマ「シンデレラマン」では、人気K-POPグループ「少女時代」のユナと共演した。現在も親交があるといい「この前も偶然パリで仕事が一緒になり、空き時間にお茶をしました」と語るとファンは興味津々。以前、ファン向けのイベントで、同グループの代表曲「Gee」の振り付けを披露したサンウに対し、この日もファンからリクエストが飛んだが「今日はマスコミの方がいるので(笑)。また、ファンの皆さんにだけならお見せしますよ」とダンス披露を約束した。
「痛み」は2012年2月11日から全国で公開。
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