哀川翔「夜12時過ぎると変になる」 共演者が次々暴露
2011年10月23日 11:47

[映画.com ニュース] 俳優の哀川翔が10月22日、主演作「目を閉じてギラギラ」の初日舞台挨拶を東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行った。早寝早起きで知られる哀川は、「まだ眠くないよ」と午後9時前の舞台挨拶に余裕の表情だったが、綾野剛ら共演者からは「翔さんは夜の12時を過ぎると変になる」と撮影中のエピソードが次々と暴露された。
綾野は「12時過ぎると(セリフを)かんじゃいけないところで、よくかんでいた」と哀川の失敗談を披露。共演したお笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉も「僕は畑違いなので緊張していたが、夜遅くなると、翔さんがたくさんNGを出してくれて安心した」と振り返った。当の哀川も「12時過ぎると、変に力んじゃって(笑)」。格闘シーンの相手役を務めた三浦誠己が「めちゃくちゃ痛かったです。将来、何か脳障害があったら責任を取ってもらいますから」と訴える場面もあった。
携帯向け動画配信サービス「BeeTV」で配信されたドラマを劇場公開。暴力を嫌い、人情味あふれる“お説教”を武器に裏社会を生き抜いた元ヤクザで、今は貸金業を営む希崎望(哀川)のもとに、定職に就かず借金まみれの元天才球児・八木沢剛太(綾野)が転がり込み、人生立て直しに奮闘する。メガホンをとった冨永昌敬監督(「乱暴と待機」)は「さっき、BeeTV史上初めて劇場公開される作品だと聞いて、光栄に思っている。携帯と劇場、繰り返し楽しんでいただける作品だと思っている」とアピールした。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge