金子ノブアキ、暴走するキャストを一喝「まとまってこ!」
2011年10月22日 13:33

[映画.com ニュース] 劇団スパイスガーデンの舞台を映画化した「シャッフル」が10月22日、東京・シネマート新宿で初日を迎え、主演の金子ノブアキ、賀来賢人、鎌苅健太、ムロツヨシ、市川亀治郎、及川拓郎監督が舞台挨拶に立った。金子は自由奔放に振る舞う個性派キャスト陣を「まとまってこ!」と一喝し、観客の笑いを誘った。
記憶喪失の男(金子)が日給200万円という怪しいモニター調査に参加するが、それは男の仲間である銀行強盗たちが、唯一強奪した金のありかを知る男の記憶を呼び戻すためにひと芝居打ったプロジェクト「シャッフル」だった。
金子は「無事公開を迎えられて感無量!」と笑顔を見せつつ、「撮影は過酷で、朝の3時に解散して5時に集合とかあった(笑)」と1週間での撮影を振り返った。賀来も、「撮影中に花粉症デビューしてしまった。集中力がそがれるし目も開かないし、撮影の天敵」とこぼすと、一同から「1番若いのにおじいちゃんみたいだった!」とからかわれていた。
さまざまな疑惑が錯綜(さくそう)する序盤のストーリーを牽(けん)引する役目だった市川は、「セリフは膨大で大変だったけど、無駄なセリフが一切なかった」と脚本の緻(ち)密さに驚いていた。自身が作・演出を務める同名舞台の映画化に挑んだ及川監督も、「舞台独特のセリフ回し、グルーブ感にこだわった。舞台と映画の良い部分がうまく融合していると思う」と自信をのぞかせた。
また、ヨーコ役の吹田早哉佳が花束贈呈に駆けつけ、「男子校に紛れ込んじゃった女子みたいでとても楽しかった。すでに3回見ているけど、何回見ても本当に楽しめる作品」とアピールしていた。
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