黒沢かずこ、コン・テユがベタボメも「連絡先を知らない」
2011年10月13日 21:49

[映画.com ニュース] お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこが10月13日、東京・新宿バルト9で行われた「クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある」のプレミア上映に登場し、コン・テユ、椿鬼奴、お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子、大久保佳代子、イ・テガン、渡辺琢監督とともに舞台挨拶に立った。
本人役で主演を務めた黒沢は、「マツコデラックスさんが自分のためだけに生きるのは限界があると話していたので、早く誰かのために生きたい」とぼやき節。相手役の韓国俳優テユに「チェ・ジウに負けない泣きの演技でかわいかった」と絶賛されるが、プライベートでは「連絡先を知らないんです」と嘆いてみせた。
4人のうち最年長の大久保は、テガンとのキスシーンに挑戦。「キスというものは不思議な力があるもので、優しい気持ちで演じられた」と余裕をのぞかせた。一方のテガンは「初めてのキスシーンだったけど、大久保さんとできてうれしかったです」と吐露。大久保とのキスは「くちびるが柔らかかった」と述懐し、会場を沸かせた。
バラエティ番組で活躍してきた渡辺監督は、“モテかわサンタ”のコスチュームに身を包んだ4人は「芸人としては売れたけど、女としては売れ残った」とバッサリ。大久保から「デリカシーがない!」と突っ込まれながら、「乙女な部分が詰まっているので見てほしい」とアピールを忘れなかった。
第2回沖縄国際映画祭でグランプリ、審査員特別賞の2冠に輝いた「クロサワ映画」の第2弾。黒沢らの友情や恋模様を通じて、アラサー女芸人が恋に悩む素顔を描く。
「クロサワ映画2011 笑いにできない恋がある」は、11月26日から全国で公開。
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