なでしこ大野&川澄、映画「ツレがうつになりまして。」PR大使に
2011年10月7日 05:00
[映画.com ニュース] なでしこジャパンでの活躍が記憶に新しい、日本女子サッカーリーグ・INAC神戸レオネッサ所属の大野忍と川澄奈穂美が、宮崎あおいと堺雅人が共演する映画「ツレがうつになりまして。」(佐々部清監督)のPR大使に就任することがわかった。
大野と川澄はチームメイトであるとともに、同じ神奈川県出身。なでしこジャパンでも共闘し「ツレあい」のようなふたりに、宮崎と堺が劇中で「ツレ」「ハルさん」と呼び合う今作を応援してもらいたいと、配給の東映がオファーした経緯がある。
なでしこの同僚で、女子ブンデスリーガ1部ポツダム所属の永里優季は、7月にメンタルトレーニングコンサルタントの大儀見浩介氏との入籍を発表したばかり。それだけに、映画を鑑賞した川澄は「お互い“頑張らない”関係でいられるだんなさまと結婚できたらいいなあと思った」という。一方の大野は、「支えてくれる人がいることはとてもうらやましく思いましたが、結婚願望はまだ強くなりません。すみません……」とコメントを寄せた。
宮崎と堺の演技には強く引き込まれたようで、「演技とはいえ私にとっておふたりは“あこがれの夫婦像”でした」(川澄)、「宮崎さんはとてもかわいくて、こんな奥さんになってみたいと思わせる演技でした。堺さんも格好よくて、表情(特に笑顔)にやられちゃいそうでした」(大野)と絶賛している。
NHK大河ドラマ「篤姫」以来となるふたりの共演が実現した今作は、細川貂々の同名コミックエッセイが原作。うつ病になった夫を見た妻が、これまでいかに頼りきりだったかを実感し奮起。会社を強引に退社させ、明るくたくましく振舞う妻の姿勢が夫を緩やかに回復させていく。
「ツレがうつになりまして。」は、10月8日から全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー