“岡田将生版”源頼朝、凛々しく本邦初公開
2011年9月27日 05:02

[映画.com ニュース] 第51回NHK大河ドラマ「平清盛」に、源頼朝役で出演する岡田将生の姿が、本邦初公開された。初の大河出演となるが、「ロケの規模の大きさにビックリして、本当にすごいなあと思いました。鬘(かつら)も衣装もすごく凝っていて、気持ちが上がって役にすんなり入れました」とコメントを寄せた。
公開されたのは、第1回の冒頭で物語の導入部に登場する頼朝。今作は、天敵であった頼朝の目線から創成期の武士たちのストーリーが綴られていく。「平清盛とはいかなる男だったのか?」「私はあの男に本当に勝ったのだろうか……」。この問いかけが、全50回の壮大な物語の幕を開ける。
主演の松山ケンイチを差し置いて、誰よりも早く画面に登場することになる岡田は「台本を読んだ時点でそのことを知り、とても恐縮しております」。父・義朝を倒した憎き男・清盛を倒すことを夢見て鍛錬を続けてきた頼朝だが、実際に国の頂点に立ったとき、改めて天敵のすごさに気づく。それだけに、劇中カットの岡田は端整な表情ながらも、迷いにも似た苦渋の面持ちを浮かべている。
岡田がこれまでに見せたことのない表情を見せているが、共演キャストも大河ならではの豪勢な顔ぶれ。杏、加藤浩次、森田剛、吹石一恵、伊東四朗らが脇を固める。初回では、武士として初めて国の覇者になった主人公・清盛の誕生の秘密が明かされるとともに、「たくましい平安」を合言葉にリアルな平安末期の人々の生きざまを描ききる。
「平清盛」第1回は2012年1月8日、73分の拡大版で放送。
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