パナソニック、ソニー、サムソン、3D用メガネの新規格開発で協力
2011年8月10日 11:32
[映画.com ニュース] 3Dシステムを開発・販売するXpanD 3Dが、パナソニック、サムソン、ソニーと共同で民生用の3Dメガネ規格の開発で提携することになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
世界有数のTVメーカー3社と3D技術プロバイダーは、「フルHD3Dグラス・イニチアチブ」という名前のもと、民生用アクティブシャッター方式の3Dメガネの標準化を目指すことになる。新たなメガネは2012年に市場に導入される予定で、今年発売されたアクティブメガネ方式の3Dテレビと互換性を持つことになるという。
3Dメガネが標準化されることで、3Dテレビの売上げアップが期待できそうだ。