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SUSHI TYPHOON「ヘルドライバー」大量“血の柱”動画を入手

2011年8月4日 15:01

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日本刀型チェーンソーを武器にゾンビと戦う少女キカ(原裕美子)
日本刀型チェーンソーを武器にゾンビと戦う少女キカ(原裕美子)
(C)2010 SUSHI TYPHOON/NIKKATSU

[映画.com ニュース] 「AVN エイリアンVSニンジャ」「極道兵器」「デッドボール」「ヘルドライバー」の4作品を一挙に公開する「SUSHI TYPHOONまつり」(東京・銀座シネパトスにて開催中)から、西村喜廣監督作「ヘルドライバー」のメイキング映像を入手した。鳥肌実演じる狂信的な人間のリーダーが、大量のゾンビに体を食いちぎられ、血の雨ならぬ“血の柱”を吹き出させる壮絶なシーンの裏側を垣間見ることができる。

メガホンをとった西村監督は、園子温監督と大学時代から自主映画をともに製作してきた間柄。園監督作「冷たい熱帯魚」ではリアリティあふれる特殊造形を担当し、妥協を許さないスペシャリストぶりでも注目を集めた。その西村監督が、1日300を超える撮影カットで自らの限界に挑んだのが今作。人間とゾンビが隔離された近未来の日本を舞台に、人工心臓を埋め込まれた少女キカ(原裕美子)と、ゾンビ軍団との壮絶な戦いが描かれるスプラッター・アクションだ。

メイキング映像では、西村監督が総量8トンとなる血のりについて「(通常よりも)給水量が4倍、(水)圧が3倍」と解説。「本番!」の掛け声とともに吹き上がった血の柱が撮影されると、「パーフェクト」(山田宏幸プロデューサー)、「3Dで見たいです!」(照明の大田博)とスタッフからは驚きの声が上がる。出演する斎藤工の「西村監督の代表作が更新される瞬間、作品に立ち会えて光栄です」という言葉も印象的だ。

「SUSHI TYPHOONまつり」は8月19日まで銀座シネパトスで開催されたのち、全国で順次公開の予定。

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