山口達也「カンフー・パンダ2」親子試写会で猛アピール
2011年8月2日 14:13

[映画.com ニュース] 人気アニメ映画の続編「カンフー・パンダ2」の親子試写会が8月2日、東京・新宿ピカデリーで行われ、福を呼び込むといわれる中国の獅子舞や、この日のために特注された“パンダ獅子舞”が客席を練り歩いた。中国では“駆邪と降福”を祈る象徴とされ、祝い事のたびに姿を現す獅子舞。ふだん横浜中華街で活動する「横浜華僑青年會龍獅団」のメンバーによる迫力のパフォーマンスに、客席の親子連れも圧倒されていた。
前作でカンフーを習得し、伝説の“龍の戦士”となったジャイアントパンダのポーが、マスター5と呼ばれる強力な仲間たちとともに、カンフーを抹殺し中国制圧を目論む孔雀のシェン大老と戦う。「親子のきずな」をテーマに、ポーの知られざる出生の秘密が描かれる3Dアニメーション。世界43カ国でNo.1ヒットを記録している。
上映前には、日本語吹き替え版でポーの声優を務める山口達也が舞台挨拶に登壇。前作に続く出演に、「だいぶ内容も変わっていて、ドジだったパンダのポーの成長を見ることができる。マスター5と一緒に強い敵を倒す痛快なお話。3Dなので、よりリアルで迫力ある映像を楽しんでもらえるはず」とアピールした。山口は8月3日に、仙台、福島など東北地方の劇場で舞台挨拶に立つ予定だ。
「カンフー・パンダ2」は8月19日から全国で公開。上映スクリーンのうち、約9割が日本語吹き替え版での上映となる。
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