ぐっさん「カーズ3」製作をピクサーに直談判!?
2011年7月31日 01:01

[映画.com ニュース] “ぐっさん”ことタレントの山口智充が7月30日、ディズニー/ピクサー最新作「カーズ2」の初日舞台挨拶に出席した。ジョン・ラセターが再びメガホンをとった5年ぶりとなる続編で、ピクサー25周年の記念作。山口は前作に引き続き、主人公の相棒である古びたレッカー車“メーター”の日本語ボイスキャストを務めた。
国際レースに出場することになった天才レーシングカー“マックイーン”は遠征先でメーターと仲違い。一方、メーターは凄腕スパイに間違われ、エネルギー利権をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれてしまう。舞台挨拶が行われた東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇をはじめ、全国334館で公開。オスカー受賞作「トイ・ストーリー3」の“その後”を描いた短編「ハワイアン・バケーション」が同時上映される。
山口は「また声優ができるのはもちろん、いちファンとして、続編が見られる喜びが大きい」とご機嫌。「もっともっと日本で盛り上がれば、『カーズ3』を作ってほしいと直接交渉します」とピクサーへの“直談判”を買って出た。
この日はラセター監督からもらったという「カーズ2」特製アロハシャツを着ての登壇。「たぶん日本に一着しかないはず」と誇らしげだったが、「ちょっとここ見てください。『ゴーゴー止まれ』って書いてあるんですよ。行くのか止まるのか、どっちやねんって話ですけど」とツッコミ。「期待を裏切らない作品。最初から最後まで楽しめて、きっと夏休みのひとコマに残るはず」とアピールしたほか、約600人の観客と一緒にセミの物まねを披露した。
(C)Disney/Pixar
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