松ケン&芦田愛菜「うさぎドロップ」演技を越えて本物の親子
2011年7月28日 11:23
原作は宇仁田ゆみ原作の人気漫画で、累計発行部数125万部を突破。SABU監督がメガホンをとり、香里奈、池脇千鶴、木村了らが出演している。27歳の独身青年ダイキチ(松山)が祖父の隠し子りん(芦田)を引き取り、初めての子育てに奮闘する姿を描く。
りん役の芦田と香里奈扮する二谷ゆかりの息子コウキ役の佐藤瑠生亮は、台本を渡されないまま撮影に入ったという。芦田はクランクインまでの1カ月は、ひとつひとつのシーンを助監督とともに演じるという異例のリハーサルを行った。
劇中映像は、本物の親子のように自然に触れ合う松山と芦田をとらえた。デパートで買い物をするシーンでは、アドリブで撮影に臨んだ松山が、バッグや靴をふたりで選びながら和やかな表情をのぞかせている。後半のゲームセンターの場面では、「遊んでください」という指示のもとふたりはアーケードゲームをプレイし、演技とは思えない和気あいあいとしたした姿をのぞかせた。
「うさぎドロップ」は、8月20日から全国で公開。
(C)2011「うさぎドロップ」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge