麻生久美子、子役の手紙に感涙「もうダメ…」
2011年7月23日 15:30
[映画.com ニュース] 女優の麻生久美子が7月24日、出演した映画「ロック わんこの島」の初日舞台挨拶に登壇。親子を演じた子役の土師野隆之介が、共演陣への手紙を披露し「母ちゃんの明るい笑い声、大好きだよ。いつも抱っこしてくれてありがとう」と涙ながらに読み上げると「すごく素ぼくでかわいくて、大好き。離れたくなくて……。この手紙でもうダメ……」と大粒の涙を流した。
全国304スクリーンで封切られた同作は、フジテレビ「めざましテレビ」の人気コーナー「きょうのわんこ」での実話エピソードを基に製作された。2000年8月三宅島雄山の大噴火で逃げ遅れ、飼い主からはぐれてしまった1匹の犬「ロック」と、東京で避難生活を送った後、ロックと再会するものの、新たな別離に直面する家族の物語。避難所生活を余儀なくされた家族のきずな、そして復興にかける島民の思いを描いた。
この日は、麻生と土師野をはじめ、主演の佐藤隆太、倍賞美津子、岡田義徳、柏原収史、中江功監督も登壇。撮影が悪天候の影響で1カ月半に及んだため、佐藤は「スタッフ、キャスト一同が長い時間をかけて、ウソのない家族の関係を築けた」と胸を張った。
さらに、舞台挨拶途中からはロックも参加した。ステージ上では頭をかくなど、マイペースそのもの。佐藤が「本当におりこうさん」と絶賛すれば、麻生も「楽しい思い出ばかり。いてくれるだけでニコニコしちゃう」と頭をなでていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス