ケビン・コスナー、タランティーノ監督の新作ウェスタンで悪役に
2011年7月19日 16:03
[映画.com ニュース] 俳優ケビン・コスナーが、クエンティン・タランティーノ監督・脚本の新作ウェスタン「ジャンゴ・アンチェインド(Django Unchained)」に出演することが明らかになった。
同作はアメリカ南部ミズーリ州を舞台に、主人公ジャンゴが生き別れた妻を探す過程でドイツ人の賞金稼ぎと出会い、奴隷たちを酷使したいかがわしいクラブを経営する農園主カルビン・キャンディと戦うというストーリー。
ジャンゴ役にジェイミー・フォックス、賞金稼ぎ役にクリストフ・ワルツ、邪悪な農園主キャンディ役にレオナルド・ディカプリオ、その手下にサミュエル・L・ジャクソンが決定している。米Deadlineによれば、コスナーはキャンディが所有する奴隷クラブの冷血非道な調教師、エース・ウッディ役に扮する模様だ。コスナーにとってはめずらしい、悪役での出演となる。
「ジャンゴ・アンチェインド」は11月にクランクイン、2012年12月25日全米公開。