「ハリポタ」最終章、全米各誌で批評家が絶賛
2011年7月13日 11:13

[映画.com ニュース] 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の世界公開を直前に控え、エンターテインメント・ウィークリー誌がアメリカの有名誌の映画評をまとめた記事を掲載した。
辛口で知られるアメリカの批評家だが、シリーズ最終章となる今作には総じて肯定的だ。「戦闘シーンは精巧かつ大胆に描かれているが、この映画のハートは、これまでの作品同様、イギリスの名だたる名優たちが披露する親密な場面にある」(TIME)、「J・K・ローリングの最終巻を前後編に分割するという決断は、はじめは金銭的な動機に基づいていたと思われていたが、この作品で十分すぎるほど正当化された。エキサイティングで、控えめにいっても波乱に満ちた壮大なフィナーレであり、これまでのファンのすべてを大いに満足させるだろう」(ハリウッド・レポーター)などと絶賛している。
さらに、同誌も「『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は、映画がもたらす純粋な興奮は、それ自体が魔法であることを証明した。最終章にふさわしいエンディングだ」と最敬礼。各誌ともに、デビッド・イェーツ監督の手腕と、一段と迫力を増したアクション描写、そして、10年間続いた人気シリーズのエンディングを賞賛している。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、7月15日から全国で公開。
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