水道橋博士、日本の復興に「病巣を直して立ち直らなければ!」
2011年7月4日 17:12

[映画.com ニュース] 漫才コンビ「浅草キッド」の水道橋博士と玉ちゃんが7月4日、東京・渋谷のNHKで行われた「総合診療医 ドクターG」の放送発表会見に出席した。水道橋博士は、「(日本が東日本大震災の)復興の途上にある中で、どこかに病巣があって直していかなければいけない。例え話のように重なる部分がある。そこから立ち直らなければいけない」と真しな表情で語った。
同番組は2010年3~9月、NHK BSで放送されたクイズ形式の医療エンタテインメント番組。「民放的番組を模索しつつNHKらしさを追求したい」という思いから放送が開始され、今回地上波での放送が決定した。現役で活躍する総合診療医「ドクターG」が、誰でも思い当たるけれど見落としがちな難しい症例をクイズとして出題。研修医とゲストタレントらが、再現ビデオをもとにカンファレンス形式で鑑別診断を行い、高度な医療機器に頼らず問診と触診による診断を行う総合診療医さながらに病名を探り当てる。
「ドクターG」が主導権を握り番組が進行するため、進行状況によって撮影が中断することもあるという。同番組の制作統括を担当した中村雅人氏は、「ドキュメンタリーをスタジオの中でどう面白く見せるか。リアルなものを誰もが見やすい形で展開することを目指した」と語った。
同作の見どころについて玉ちゃんは、「NHKに僕が出ていることが奇跡。(NHKは)いろいろあったけど、ガチンコでやっているんだなあと思った」と報道陣の笑いを誘った。一方の水道橋博士は、現役の医師と2年目の研修医が真剣勝負で討論を繰り広げる姿を挙げ「若者のダメさを指摘するバラエティではない。『仁』を見るよりこっちのほうが感動する!」とアピールした。
「総合診療医 ドクターG」は、7月28日から総合テレビで放送開始。放送第1回目の「腰がぬけた」は、長崎大学大学院の池田正行教授がドクターGとしてクイズを出題し、俳優の高橋英樹、タレントのスザンヌがゲスト出演する。
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