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嵐・相葉雅紀「日本列島」で映画ナレーションに初挑戦

2011年6月29日 05:00

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(C)2012 映画「日本列島」製作委員会
(C)2012 映画「日本列島」製作委員会

[映画.com ニュース] 「嵐」の相葉雅紀が、ドキュメンタリー映画「日本列島 いきものたちの物語」(出田恵三監督)で初めて映画ナレーションに挑戦することがわかった。日本列島で暮らす生き物たちの知られざる“家族愛”をテーマに、2年半にわたる密着撮影を敢行(現在も撮影中)。配給の東宝にとっては、初めて手がけるドキュメンタリー映画となる。

NHKスペシャル「プラネットアース」など、自然科学番組に定評のあるNHKエンタープライズが製作。撮影には、世界を舞台に活躍する岩合光昭氏、水中写真家の第一人者・中村征夫氏、野鳥のエキスパート・嶋田忠氏ら日本のトップレベルのカメラマンが20人以上参加している。総撮影日数は約1000日で、北海道・稚内から沖縄・西表島まで全国20都道府県、約30カ所におよんだ。

同作では、豪華ナレーター陣が複数登場する。そのトップバッターとして、メインのナレーションを担当するナビゲーターに相葉が決定。動物好きとして知られるだけに、本編の「屋久島に暮らすニホンザルの親子」を撮影中の岩合氏を訪問するほどの気合の入りようだ。

壮大な大自然のなかでの撮影を目の当たりにした相葉は、「撮影隊は自然と一体になって、そこにとけ込んで撮影をしている感じがしました。群れの中にまじるくらいの、生き物たちとの距離感には本当に驚きました」と述懐。だからこそ、「今のリアルな日本列島の自然や、生き物たちを映し出している映画ですので、皆さんが『一緒に勉強したい!』と思えるようにしっかりとナビゲーターを務めたいと思います」と意気込んでいる。

登場する生き物たちは30種類。日本各地の美しい四季の移ろいを背景に、ヒグマ、ニホンザル、ウリボウ、キタキツネ、アザラシ、ニホンジカなどの家族が織り成す“命の輝き”に密着する。東日本大震災という未曾有(みぞう)の災害に見舞われた日本にあって、多くの人々の琴線に触れる作品になることは間違いない。

日本列島 いきものたちの物語」は、2012年初春に全国で公開。

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