ゴーカイジャー&ゴセイジャー、かき氷で暑気払い
2011年6月11日 11:46

[映画.com ニュース] 歴代のスーパー戦隊シリーズが総出演する「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」が6月11日、全国282スクリーンで封切られ、小澤亮太(ゴーカイレッド)、千葉雄大(ゴセイレッド)らが東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶を行った。「海賊戦隊ゴーカイジャー」「天装戦隊ゴセイジャー」のキャスト揃い踏みに、客席の子どもたちや若い女性ファンは大歓声をあげた。
1975年の第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」から35作目「海賊戦隊ゴーカイジャー」まで、歴代199人のヒーローたちが出演する、「スーパー戦隊シリーズ」初の長尺単独作。宇宙に散らばった歴代ヒーローの力を受け継ぐゴーカイジャーが、ゴセイジャーとタッグを組んで悪の組織ザンギャックと戦う。アカレンジャー・海城剛役の誠直也をはじめ、宮内洋(「ジャッカー電撃隊」)、大葉健二(「電子戦隊デンジマン」)らベテランOBも出演し、スーパー戦隊シリーズ35周年を盛り上げる。
小澤は「うれしい。本当にうれしいです」と喜び爆発。一方の千葉は「またこうやって、皆さんの前に立つことができてうれしい」とファンとの再会に感慨ひとしおだ。新旧レッド同士の共演に「初日はまったくしゃべらなかったです。お互い照れ屋で人見知りなので」(小澤)、「先輩の実感はなかった。2日目からはしゃべるようになって、わきあいあい。クランクアップの日はさみしかった」(千葉)。また、千葉は猛暑での撮影を控えたゴーカイジャーの面々に「きゅうりを食べると体温が下がる」とアドバイス。最後に全員で、ヒーローカラーのシロップがかかった、かき氷を手に“暑気払い”していた。
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