大人向けの“夜限定”新レーベル「日劇サマーナイト・ロードショー」発足
2011年6月10日 10:32

[映画.com ニュース] TOHOシネマズ日劇(東京都千代田区)は、“夜限定”の大人向け新レーベル「日劇サマーナイト・ロードショー」を立ち上げた。会社帰りの映画ファンをターゲットにした話題作を、夕方以降のみ上映するという同劇場初の試みだ。
7月16日公開の第1弾は、M・ナイト・シャマラン製作のサスペンス「デビル」(ジョン・エリック・ドゥードル監督)、8月6日公開の第2弾はニコラス・ケイジ主演の3Dカーアクション「ドライブ・アングリー3D」(パトリック・ルシエ監督)の上映が決定している。
「デビル」は、「シックス・センス」のシャマランが長年練りあげてきた原案を、将来有望な映画作家たちが映画化するプロジェクト「ザ・ナイト・クロニクルズ」の第1弾で、高層ビルのエレベーターを舞台にした、ショッキングホラー。
「ドライブ・アングリー3D」は、ケイジ初の本格的3Dアクション作品。カルト教団に愛する家族を奪われた男・ジョン(ケイジ)が、ビンテージカーで復讐の旅に出発し、FBIを名乗る謎の追跡者、警官やカルト教団と戦いを繰り広げる。迫力あるカーアクションが3Dで体感できる。
日本を代表する老舗劇場で、ホラーと3Dカーアクションという真夏の夜にぴったりなラインナップを楽しめる企画だ。
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