歴代スーパー戦隊52体が勢ぞろい!ヒーローファンを圧倒
2011年6月1日 17:59

[映画.com ニュース] 「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」の完成披露試写会が6月1日、東京・有楽町朝日ホールで行われた。1975年の第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」から35作目「海賊戦隊ゴーカイジャー」まで、歴代のスーパー戦隊シリーズが総出演する劇場版。舞台挨拶には小澤亮太(ゴーカイレッド)、山田裕貴(ゴーカイブルー)ら主要キャストをはじめ、歴代レッドを中心としたスーパー戦隊の着ぐるみ52体が勢ぞろいし、会場に駆けつけた特撮ヒーローファンを圧倒した。
「ゴーカイジャー」のもつ特殊能力“二段変身”を駆使して歴代34戦隊、199人のスーパー戦隊をスクリーンに集結。広大な宇宙を舞台に、冒険とロマンを求める5人の若者たち(小澤ら)が、悪の宇宙帝国と対立しながら、宇宙最大の秘法を探し求めて大冒険を繰り広げる。小澤は「僕自身、映画(出演)が初めてなので、ドキドキのヒヤヒヤ。まるで冒険みたいですね」と映画化に大喜び。「見どころいっぱい。心に残るものを持ち帰ってもらえれば」とアピールした。
舞台挨拶にはアカレンジャー・海城剛役の誠直也をはじめ、宮内洋(「ジャッカー電撃隊」)、大葉健二(「電子戦隊デンジマン」)らベテランOBも登壇。誠は「36年ぶりだと聞いて、ちょっと年を取ったなと思いますね。僕の子どもよりも若いんじゃないかな」と隣に立つ小澤を見つめながら感慨しきり。当時撮影が行われた砧スタジオについて、「今思うとずいぶんひどい場所で撮影していた」(誠)、「よく蚊にさされましたね」(宮内)と思い出話に花を咲かせた。
「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」は6月11日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)