実写版「AKIRA」から監督が降板
2011年5月30日 11:25

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが進めている、大友克洋のコミック「AKIRA」の実写映画化企画から、メガホンをとる予定だったアルバート・ヒューズ監督が降板したことが明らかになった。
米Deadlineが報じたもので、理由は「クリエイティブ面での相違」とされ、友好的な降板だという。ワーナーは、ただちに次の監督候補を探すものと見られている。今回の「AKIRA」実写映画化は、原作の1~3巻を前編、4~6巻を後編として全2部作で製作するもの。舞台は2019年の人工都市ネオ東京から、終末戦争後の近未来の“ニュー・マンハッタン”に変更される。
なお、今夏にもクランクインすると報じられていた同作だが、現時点ではキャストも決定していない。先頃、主人公の金田役の筆頭候補として浮上したキアヌ・リーブスは、これを辞退。ほかに、金田役にはギャレット・ヘドランド、マイケル・ファスベンダー、クリス・パイン、ジャスティン・ティンバーレイク、ホアキン・フェニックスが、鉄雄役にはロバート・パティンソン、アンドリュー・ガーフィールド、ジェームズ・マカボイが候補に挙がったことがわかっている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ