六角精児も感激!日本初“鉄道専門”チャンネル誕生
2011年5月24日 13:03
[映画.com ニュース] 日本初の“鉄道専門”放送局となるCS放送「鉄道チャンネル」が7月1日に開局することになり5月23日、都内で発表会見が行われた。鉄道ファンの俳優・六角精児も出席し感激ひとしお。「10年ほど前、ギャンブルでボロボロになった自分を救ってくれたのが鉄道。あのころは、こんな場に立つことになるとはよもや思わなかった」と笑わせた。
「鉄道チャンネル」は、近年の鉄道ブームを受け誕生する。コアな鉄道ファンをメインターゲットにし、「鉄道旅番組」だけでなく「列車紹介番組」「鉄道写真番組」「鉄道ドラマ」まで、24時間365日“鉄道づくし”の編成になる。チャンネルのロゴマークは、日本を代表する鉄道デザイナーの水戸岡鋭治氏が手がけた。
六角とお笑いコンビ・ダーリンハニーの吉川正洋が、同局から“トレインプロデューサー”に任命された。六角は「さっそくこの肩書で名刺を作ることに決めた」と大はしゃぎ。沿線の居酒屋を紹介する旅番組や絶滅の危機にある国鉄車両をとりあげる番組を作りたいと意気込んだ。
今や国内に100万人ともいわれる鉄道ファンに見守られ“発車”する「鉄道チャンネル」。六角は「昔と違って、今では鉄道好きを隠さなくても良い時代になった。でも潜在的なファンはまだまだいるはず。このチャンネルを見て鉄道ファンがもっと増えてくれれば」と話していた。
鉄道チャンネルは、スカパー!225chで7月1日開局。運営はスカイビジョン。(映画.com×文化通信.com)
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント