「午前十時の映画祭」休止19劇場の上映が再開
2011年4月3日 14:52

[映画.com ニュース] 東日本大震災の影響で「第二回午前十時の映画祭」は関東以北19劇場での上映を休止していたが、多くのファンから寄せられた要望に応えるため、4月16日から(1館のみ5月中旬から)上映を再開することを発表した。
同映画祭は、1本のフィルムを1週間単位で上映し、順に次の上映劇場へ移送することで成立している。そのため、3月11日に起こった東日本大震災の影響で劇場の損傷、電力供給不安、物流不安定などの事情で19劇場での休止を余儀なくされていた。
16日から上映が再開されるのは、札幌シネマフロンティア、ユナイテッド・シネマ札幌、TOHOシネマズおいらせ下田、中央映画劇場(盛岡)、TOHOシネマズ秋田、MOVIE ONやまがた、T・ジョイ新潟万代、TOHOシネマズ宇都宮、MOVIX伊勢崎、MOVIXさいたま、TOHOシネマズ市川コルトンプラザ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ府中、立川シネマシティ、TOHOシネマズ上大岡、TOHOシネマズ海老名。また、茨城地区は被災したTOHOシネマズひたちなかからTOHOシネマズ水戸内原に変更された。
TOHOシネマズららぽーと横浜は、5月中旬から上映再開予定。なお、震災による損傷が甚大なMOVIX利府は、引き続き上映休止となる。終日上映中のTOHOシネマズみゆき座については、継続して上映していく。
現在、電力供給不足による計画停電が長期的に実施されており、日によって上映開始時間の変更や上映休止が発生する可能性もあるという。
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