「砂の惑星」再映画化をパラマウントが断念
2011年3月24日 14:14

[映画.com ニュース] 米パラマウント・ピクチャーズが、「デューン 砂の惑星」の再映画化を断念したとDeadlineが報じた。「デューン」はフランク・ハーバートのSF小説シリーズで、デビッド・リンチ監督による映画版「デューン/砂の惑星」が1984年に公開されている。
パラマウントは4年前に映画化権を獲得し、企画開発を進めてきた。最初に起用したピーター・バーグ監督(「ハンコック」)は「バトルシップ(原題)」の製作で降板したものの、その後、ピエール・モレル監督(「96時間」)のもと、チェイス・パーマーが脚本を完成させていた。
しかし、高額の製作費を理由に同社がゴーサインを出さなかったため、そのまま映画化権が失効してしまった。同作の権利を管理するプロデューサーのリチャード・P・ルビンスタインは、今後、新たなパートナーを探すことになるという。
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