「4デイズ」衝撃的すぎてお蔵入りしたエンディングが本邦初公開!
2011年2月19日 14:14
[映画.com ニュース] サミュエル・L・ジャクソン、キャリー=アン・モス、マイケル・シーンが豪華共演する、イラク戦争をモチーフにしたサスペンス・スリラー「4デイズ」の予告編が公開された。
同作は、尋問のエキスパート、FBI捜査官、テロリストという立場の異なる3人の緊迫した心理戦を描くサスペンス。かつてイラク戦争に従軍し祖国のために戦った米国民のヤンガーは、アメリカに対する憎しみからテロリストとなり、ある3都市に核爆弾を仕掛けたことを告白する。FBI捜査官のヘレン(モス)と尋問のプロ“H”(ジャクソン)は、それぞれの方法でテロを阻止しようと奔走する。ベルリンの壁崩壊直前の西ドイツに駐留する米兵たちの姿を描いたブラック・コメディ「戦争のはじめかた」(2001)で注目を浴びた社会派グレゴール・ジョーダン監督がメガホンをとる。
予告編には、“H”がヤンガーを極秘施設に監禁し、核爆弾の隠し場所を吐かせようと容赦ない残虐なごう問を行う姿が描かれている。非人道的な“H”と反発し合うヘレンも、4日後に迫った爆発を阻止するため、次第に錯乱していく。
そして、予告編の最後には「アメリカでカットされた衝撃のラスト、世界初公開」という文字が浮かび上がる。昨今のハリウッドでは、試写を見た観客の意見を完成版に反映させる“テスト・スクリーニング”が一般化されており、DVDやブルーレイに複数のエンディングが特典されることも珍しくない。アメリカではあまりにも衝撃的すぎて公開できなかったもうひとつのエンディングが、日本版で日の目を見ることになる。
「4デイズ」は4月9日から公開。
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