金曜日にはお得がいっぱい「金洋日 金曜日は、洋画に行こう」キャンペーン開始
2011年2月1日 17:00

[映画.com ニュース] ハリウッドメジャー6社(パラマウント・ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ、20世紀フォックス映画、ユニバーサル・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・スタジオ、ワーナー・ブラザーズ)で構成されるアメリカ映画協会(MPAA)の海外管轄団体、モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)は、2月1日から日本における洋画の振興を目的としたキャンペーン「金洋日 金曜日は、洋画に行こう」をスタートさせた。
この“金洋日”とは、“毎週金曜日は、洋画を見に行こう”を短縮したもので、シネコンを中心とした金曜日深夜の興行や金曜日初日の洋画の増加を背景に、新しいライフスタイルを提案するネーミング。「次の日のことを気にしないで映画が楽しめる」「わざわざ土日に出かけてこなくても、会社帰りに見に来られる」という観客アンケートの結果もあり、金曜日を、土日、レディースデーに次ぐ集客日としたい目論みだ。
具体的なキャンペーンプランとしては、座席番号をエントリーナンバーとして映画グッズが当たる「金洋座席くじ」、映画の半券を送ると映画グッズが当たる「金洋プレゼントボックス」を展開。また、USENが運営する“グルメGyaO”とのコラボレーション企画で、洋画の半券を提携レストランに持参するとお得な特典が受けられる「金洋 洋画めし」もスタートする。
先日発表された日本映画製作者連盟(映連)の資料によれば、3年連続で邦画を下回ることになった洋画のシェア。“金洋日”キャンペーンが洋画復権の追い風となるか、今度の動向に注目したい。
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