M・ラファロがセックス中毒に 「キッズ・オールライト」脚本家が初メガホン
2011年1月25日 11:30
[映画.com ニュース] レズビアンカップルとその子どもたちを描いた「キッズ・オールライト」(リサ・チョロデンコ監督/GW公開)に出演する俳優マーク・ラファロが、新作「サンクス・フォー・シェアリング(Thanks For Sharing)」で、セックス依存症の主人公を演じる可能性があることが分かった。
「キッズ・オールライト」で共同脚本を務めた、スチュアート・ブルムバーグの監督デビュー作。米Playlistによれば、更生施設で暮らすセックス中毒の患者3人を中心に描くもので、ラファロはその1人を演じる方向で現在交渉中だという。
「キッズ・オールライト」は先日、ゴールデングローブ賞作品賞(コメディ/ミュージカル部門)、主演女優賞(アネット・ベニング)の2部門を受賞。ラファロは同作でニューヨーク映画批評家協会賞の助演男優賞を受賞したほか、米インディペンデント・スピリット賞、米俳優組合賞にノミネートされている。