大政絢、主演作「みーまー」海外映画祭進出に大感激
2011年1月22日 16:39

[映画.com ニュース] 入間人間のライトノベルを映画化した「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」が1月22日、全国12スクリーンで封切られ、大政絢、染谷将太、田畑智子、宇治清高、商業映画デビューを飾る瀬田なつき監督が東京・角川シネマ新宿で舞台挨拶に立った。
誘拐監禁事件の被害者みーくん(染谷)が、同じ被害者のまーちゃん(大政)と10年ぶりに再会し、ウソをつきながらも懸命に彼女を守り続ける姿を描く青春ラブストーリー。この日は、同作がソウル女性映画祭、台北ゴールデンホース・ファンタスティック映画祭、台北映画祭、NYニューディレクターニューフィルムという4つの海外映画祭から出品オファーを受けたと報告された。大政は、「今朝聞いてびっくりしています。共演者やスタッフの皆さんと力を合わせてつくった『みーまー』が世界に認められ、うれしい気持ちです」と喜びを語った。
大政は感情の起伏が激しいヒロイン・まーちゃんを熱演。「泣いたと思ったら、笑ったり。喜怒哀楽の切り替えが大変だったが、みーくん(染谷)や監督と一緒にリハーサルを重ねて、だんだん役柄をつかんでいった。自分の中でお芝居が広がった」と胸を張った。一方の染谷は、「笑うという表現手段が使えない役柄。撮影前は台本を何度も読んで探ったり考えたりしたが、カメラの前に立つとすべて吹っ飛んでしまって。(撮影が)始まったら、突き進むだけだった」と述懐した。
瀬戸監督は、「才能あふれる原作。残酷さと軽やかさを併せもつ内容で、どう映像化するか悩んだが、何度も原作を読みながら、自分との距離を探っていった」。そして「原作を読んだ人も、読んでない人も楽しめる作品になった。いいコラボができました」と自信のほどをうかがわせた。
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