芦田愛菜、人生初の握手会に「ちょっと恥ずかしい」
2011年1月17日 06:31

[映画.com ニュース] 子育て応援本「愛菜学(まなまな) 芦田愛菜ちゃんに学ぶ『なんで?』の魔法」(講談社刊)の刊行を記念し1月16日、東京・紀伊国屋書店新宿南店で子役の芦田愛菜が握手会を行い、約500人が会場に駆けつけた。
昨年、松雪泰子と共演したドラマ「Mother」で注目を浴び、「ゴースト もういちど抱きしめたい」では成仏できない少女ゴーストを演じ、第34回日本アカデミー賞の新人俳優賞を史上最年少で受賞。「うさぎドロップ」「阪急電車」など多くの出演作が待機中で、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」への出演も決まった。
芦田にとっては初の関連本となる同書は、女優としての才能を見出した所属事務所「ジョビィキッズ」の社長やマネージャー、レッスンの先生への取材をはじめ、母親の子育てエピソードも盛り込み“女優”芦田愛菜の誕生に迫る育児本。芦田本人もこの日が“人生初”の握手会となり、「ちょっと恥ずかしいけど、本屋さんに本が並んでうれしい」と満面の笑みを見せた。
今春から小学生になるが、「漢字の勉強を頑張りたいです。ランドセルはこげ茶です」とニッコリ。現在は多忙を極め、遊ぶ時間もないというが「お芝居は楽しいです。いろんな役を演じられる女優さんになりたいです」。正月は祖父母からお年玉をもらったといい「貯金箱に入れています。まだ(貯金箱の)半分くらいしか貯まってなくて、チョリンチョリンです」と6歳らしい素顔ものぞかせた。
「愛菜学(まなまな) 芦田愛菜ちゃんに学ぶ『なんで?』の魔法」は、全国の書店で発売中。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント