シュワちゃん、知事の代償は2億ドル
2011年1月17日 16:00

[映画.com ニュース] 米カリフォルニア州知事を退任したアーノルド・シュワルツェネッガーが、州知事の地位と引き替えに2億ドルの損失を被ったと告白した。
シュワルツェネッガーが母国オーストリアの新聞Kroneに語ったところによると、州知事としての給与をいっさい受け取っておらず、州都のあるサクラメントとロサンゼルスにある自宅間の移動代も自腹だったという(2期目から家族と離れて暮らすのが辛くなり、飛行機でほぼ毎日帰宅していたという)。
知事にならず映画俳優のキャリアを続けていれば、高額のギャラを受け取ることができたため、総額で2億ドルの損失を被ったというのだ。カリフォルニア州知事として活動できたことは、損失以上の価値があったというが、家庭内に深刻な亀裂が生じてしまったという。シュワルツェネッガーは、2003年から11年まで、2期7年を務めた。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント