江口&蒼井主演「洋菓子店コアンドル」をプロのパティシエが絶賛
2011年1月3日 15:41
深川栄洋監督がメガホンをとる同作は、恋人を追いかけ上京した鹿児島のケーキ屋の娘・なつめ(蒼井)と、伝説のパティシエ・十村(江口)の交流を描く物語。洋菓子店「パティスリー・コアンドル」で働きはじめたなつめは、悲しい過去によりスイーツ界から身を引いた十村や、常連客との出会いを通じて、自らの生き方を見つめなおす。
パティシエは、女子小学生の“なりたい職業”ナンバーワンに挙がるあこがれの職業だが、本作では傷や苦悩を抱えながらも、ケーキで人々に幸せを与えるために自分の幸せをつかもうとする、人間らしい姿が描かれている。
作品を鑑賞したプロのパティシエ、鎧塚俊彦氏(TOSHI YOROIZUKAオーナーシェフ)は「パティシエの苦悩と喜びをうまく表現していただいています。思わず感情移入して涕泣(ていきゅう)してしまいました」と絶賛。
また、高木康政氏(ル パティシエ タカギ オーナーシェフ)は「私も20歳の修業時代にパティシエは幸せを配達していると自負し、それから24年間“幸せ配達人”と名乗って仕事をしております。この作品は、心のなかをうまく表現している映画だとおもいました」。さらに、「なつめみたいに、根性のある若者が業界に入ってきたら幸いです。また、子を持つ親として十村の気持ちに賛同させられました」と共感のコメントを寄せている。
「洋菓子店コアンドル」は11年2月11日公開。
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