作家スティーブン・キングが選んだ2010年のテレビ番組トップ10
2010年12月14日 11:29

[映画.com ニュース] 作家のスティーブン・キングが、2010年のテレビ番組トップ10を発表した。スティーブン・キングといえば言わずと知れた世界的なベストセラー作家だが、米エンターテインメント・ウィークリー誌のコラムニストとして活躍しており、ポップカルチャーにも造詣が深いことも知られている。
特にアメリカのテレビドラマに関しては、過去に「24」や「LOST」を発掘したことから、目利きとしての才能が高く評価されている。そんなキングが今年No.1に選んだのは、スポーツドラマの「Friday Night Lights」。05年に全米公開された「プライド/栄光への絆」(ピーター・バーグ監督)のテレビドラマ版で、アメフトに情熱を注ぐ高校生たちの日常を描いた作品だ。
「ダメージ」や「ブレイキング・バッド」「デクスター」など、悪者を主役にした秀作がアメリカのテレビドラマ市場を独占するなかで、良心的な人々を描いている点に強くひかれたという。「テキサスの田舎町でまっとうな暮らしをしようとするまっとうな人々を描く美しいドラマ」とはキング氏の評。なお、キング氏が選んだトップ10は以下の通り。
1.「Friday Night Lights」
2.「ウォーキング・デッド」
3.「ブレイキング・バッド」
4.「ジ・イベント」
5.「ダメージ」
6.「デクスター」
7.「Sons of Anarchy」
8.「スポンジボブ」
9.「Boardwalk Empire」
10.「Morning Joe」
2.「ウォーキング・デッド」
3.「ブレイキング・バッド」
4.「ジ・イベント」
5.「ダメージ」
6.「デクスター」
7.「Sons of Anarchy」
8.「スポンジボブ」
9.「Boardwalk Empire」
10.「Morning Joe」
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