眞鍋かをり、A・ブロディの肉体美に「ありがとうございます!」
2010年12月2日 19:52

[映画.com ニュース] ドイツ映画「es[エス]」でも題材となった “スタンフォード大学監獄実験”を、エイドリアン・ブロディとフォレスト・ウィテカーのオスカー俳優共演で映画化した「エクスペリメント」(ポール・シェアリング監督)の公開直前イベントが12月2日、都内で行われ、タレントの眞鍋かをりがトークショーに出席した。
同作は、研究所内につくられた監獄で“看守役”と“囚人役”になりきって過ごすという心理実験に参加した男たちが、次第に極限状態に陥っていく姿を描く心理スリラー。
心理学者をイメージした白衣姿で登場した眞鍋は、「ホラーより怖い! じわじわと人間の怖さを感じる。見終わった後のショックも大きくて、ひとりで見ると回復に時間がかかる」とコメント。一方で、この役のために肉体改造を行ったブロディの肉体美に「拷問(ごうもん)で服を脱がされたりするたびに、『ありがとうございます!』って感じだった。女性にとっては“ゴチショット”だらけ」とPRした。
眞鍋自身が極限状態に陥るのは「だいたいがお酒を飲んでいるとき。こないだバーで知り合った女性がシャンパンを2本空けてくれて、なんとか平らげたけど、かなりの極限状態だった。殴られることもなく家に帰ったけど」と昨今メディアを賑わせている時事ネタにそれとなく触れ、笑いを誘っていた。
「エクスペリメント」は12月4日より全国で公開。
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