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松雪泰子、全編無言で演技「眼球痛くなった」

2010年11月4日 11:46

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松雪は約1カ月、手話を猛特訓
松雪は約1カ月、手話を猛特訓
(C)文化通信

[映画.com ニュース] 女優・松雪泰子が11月2日、NHK総合のドラマスペシャル「心の糸」(11月27日21時)を都内の同局でアピールした。主人公の耳の聞こえない母親役を熱演した松雪は、手話と目線を駆使して全編無言で演技し「(言葉を使わず感情を)伝えようという強い思いのあまり、目に意識が集中して……。眼球が痛くなった」と笑いを交えた。

手話を覚えるのに約1カ月の猛特訓をこなしたという松雪。「手話は言葉の並びが英語的で、普段とは感情を乗せるポイントが違って難しかった」と苦労を振り返りつつ、「チャレンジしがいがあった。表現を楽しむという意味でとても面白かった」と充実感を漂わせた。

松雪演じる主人公の息子役で神木隆之介が共演。神木は、手話だけでなくピアノ演奏の演技にも挑戦し「楽譜が読めないので3/4拍子だとか聞いても理解できなくて。先生が親切に教えてくれた」と振り返っていた。

「心の糸」は、ろう者の母(松雪)と健常者の息子(神木)の親子愛の物語。音が聴こえる息子をピアニストに育て上げようとする母とその期待に答えようとしならも自立したいと悩む息子、強い絆で結ばれた2人の心の葛藤を描く。NHK名古屋放送局の制作で、脚本は「星の金貨」の龍居由佳里氏が手がけた。(映画.com×文化通信.com)

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