ジョージ・クルーニー監督作、主演にライアン・ゴスリング
2010年10月29日 16:15

[映画.com ニュース] ジョージ・クルーニーの監督最新作「ジ・イデス・オブ・マーチ(The Ides of March/「ファラガット・ノース」から改題)」の主役に、ライアン・ゴスリングが決定した。
同作は、2004年の民主党大統領予備選に立候補したハワード・ディーンの選挙スタッフだったボー・ウィリモンが書いた戯曲「ファラガット・ノース」の映画化。選挙戦の裏側を描く政治ドラマで、ゴスリングは、ウィリモンをモデルにしたといわれる20代の若き広報官を演じる。ちなみに、08年のオフ・ブロードウェイ版では、同役をクリス・パインが演じた。
映画版の脚色は、クルーニーとグラント・ヘスロフが共同で担当。タイトルの「イデス・オブ・マーチ」とは、紀元前にカエサルが暗殺された3月15日を意味する。
またクルーニーも、民主党大統領予備選に出馬するモリス知事役で出演が決定。ほか、ライバル候補の選挙参謀役でポール・ジアマッティ、ニューヨーク・タイムズ紙のジャーナリスト役でマリサ・トメイ、若い選挙スタッフ役でエバン・レイチェル・ウッドが共演する。
なお9月の時点では、ゴスリングの上司となる百戦錬磨の選挙参謀役でフィリップ・シーモア・ホフマンの名が挙がっていたが、今回の発表では発表されなかった。来年2月のクランクイン前に、追加のキャストが明かされるものと思われる。
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