吉瀬美智子「毛穴がわかる」顔面アップに照れ笑い
2010年10月9日 14:15
[映画.com ニュース] 吉瀬美智子の主演映画「死刑台のエレベーター」が10月9日、全国87スクリーンで公開。吉瀬と共演の阿部寛、玉山鉄二、北川景子、緒方明監督は、東京・角川シネマ新宿で舞台挨拶に立った。
同作は、1957年にモーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー主演で製作されたルイ・マル監督の名作を世界で初めてリメイク。女が、愛人の男に自分の夫を自殺に見せかけ殺害させようと画策するが、男がエレベーターの中に閉じ込められたため計画に狂いが生じていく様子をサスペンスタッチで描く。
吉瀬は、冒頭とクライマックスのシーンが顔面アップで映し出されていることについて「女優としては、あんなに大きく映るシーンだったとは……。毛穴がわかるくらいでビックリしました」と照れ笑い。一方の緒方監督は、「53年前、ルイ・マルはクローズアップで始まりクローズアップで終わるというチャレンジをした。そこは引き継ごうと思ったが、それは吉瀬さんだからこそできたこと」と称えた。
破滅に向かっていく男を演じた阿部は、「『愛している!』というシーンで、監督から暑苦しいからやめてくれと言われた」と苦笑い。嘔吐(おうと)するシーンに臨んだ北川は、「激しい人だなあ……というのが第一印象。でも大変というよりは、楽しかったですよ」とほほ笑んでみせた。
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