蒼井優、ケーキづくりに没頭 「洋菓子店コアンドル」劇中写真を独占入手
2010年10月4日 06:45
オファーが相次ぐ深川栄洋監督のオリジナル作である同作は、都内の洋菓子店で繰り広げられるキュートでせつない感動作。鹿児島から上京したケーキ屋の娘・なつめが評判の洋菓子店「パティスリー・コアンドル」で働くことになり、伝説のパティシエと呼ばれながらスイーツ界から姿を消した常連客・十村との出会いを通して、夢をあきらめず人生を楽しむことの大切さを学ぶ姿を描く。
劇中写真の1枚は、真しなまなざしで夢中になってケーキづくりに励むなつめ(蒼井)のカット。撮影前に睡眠時間を削ってまでケーキづくりに没頭したとあって、等身大の役どころを熱演している様子が見て取れる。
一方の江口も、撮影前に都内の洋菓子店に何度も足を運んで役づくりに臨んだという。蒼井扮するなつめと反発しあうことが多いからか、初公開となったビジュアルでは、どこか陰のある面持ち。それでも、力強い視線が伝説のパティシエとうたわれたころの姿を想起させる。
撮影は昨年10~12月に東京・中目黒などで行われ、現在は関係者向けの試写会が始まるのを待つばかりだという。
「洋菓子店コアンドル」は、2011年2月11日に全国で公開。
関連ニュース





