「ハリポタ」エマ・ワトソン、「トワイライト」シリーズを一蹴
2010年9月7日 11:26

[映画.com ニュース] 「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー役で知られる女優エマ・ワトソンが、ロバート・パティンソン&クリステン・スチュワート主演の大人気バンパイア映画「トワイライト」シリーズをこき下ろした。
「ハリー・ポッター」シリーズは作家J・K・ローリングの児童文学の映画化、「トワイライト」シリーズは作家ステファニー・メイヤーのティーン向け小説の映画化で、ともに若い熱狂的ファンを持つことから、両作はしばしば比較される。
英エンパイア誌によれば、ワトソンは最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」でロン役のルパート・グリントと扇情的なキスシーンを演じているが、「ハーマイオニーとロンのキスはかなり予想できたことよ。これまで8作も作られてきたんだから」とコメント。「それに『ハリー・ポッター』は『トワイライト』とは違う。私たちはセックスを売り物にしていないの」と、ライバル作品を一蹴した。
ワトソンは8月下旬、英ロンドンのスピタルフィールズ・マーケットで弟アレックスとショッピングを満喫。現在は、大学の新学期がスタートするため、アメリカに戻っている。
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