SCANDAL、女子高生コーラス隊と生演奏
2010年8月28日 14:23

[映画.com ニュース] 京極夏彦のSF小説を劇場用アニメとして映画化した「ルー=ガルー」が8月28日、全国18スクリーンで初日を迎え、主題歌・挿入歌・エンディング曲を手がけた4人組ガールズバンド「SCANDAL」とメガホンをとった藤咲淳一監督が、東京・新宿バルト9で舞台挨拶に立った。
児童たちが情報端末で監視される近未来を舞台に、安全安心が保障されたはずの社会で起こった連続少女殺人事件をきっかけに、4人の少女が監視を捨ててリアルに立ち向かう姿を描く。SCANDALの4人は、“伝説のバンド”のモデルとして劇中に登場するほか、別キャラクターで声優に挑戦した。
ボーカルのHARUNAは、バンドのリアルな動きを映像化するために臨んだモーションキャプチャーの撮影に「現場に全身タイツが4つ用意されていて(笑)。こんなにピチピチだなんて驚いたし、実際に(タイツを着て)演奏してみるといつものライブとは全然違いました」と述懐。ベースのTOMOMIは「自分のクセがよくわかった。今の技術ってすごい!」と感動しきりだった。
演奏シーンを見事にこなした4人だったが、初挑戦のアフレコには「映像だけが頼りで、タイミングがわからなかった」(HARUNA)、「うまくできずに悔しかった。もう1回やってみたい」(ギターのMAMI)と悪戦苦闘。藤咲監督は、「正直、4人の収録は苦労しました(笑)。みんなマイクの前に立つと、急に緊張しちゃって。ただ、特に演技指導はせず、お任せだった」。これにはHARUNAも「逆にお任せって言われると、プレッシャーでした」と本音をもらした。
また、mixiで募集した女子高生コーラス隊とともに、エンディング曲「さよならMy Friend」を生演奏。HARUNAは、「3曲とも全然違うし、それぞれがシーンに合っている。自分たちでもこういう曲が作れるんだと成長を実感できた」と手応えをつかんだ様子だった。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

なんだこのぶっっっとんだ映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映