夏帆、10代最後のメモリアル写真集イベントにファン1200人
2010年8月21日 18:22

[映画.com ニュース] 女優の夏帆が8月21日、公開中の主演作「きな子 見習い警察犬の物語」に焦点を当てた写真集「Breeze with きな子」の発売を記念し、東京・文教堂渋谷店でイベントを行い、ファン1200人が詰め掛けた。
4年ぶりとなるセカンド写真集と初DVDとなる今作は、ともに映画の舞台である香川県でオールロケを敢行。共演したラブラドールレトリーバーのきな子も登場する。夏帆にとっては、10代最後のメモリアル写真集となり「等身大の私を撮っていただいた。恥ずかしい気持ちもあるが、今はうれしい」と出来栄えに自信をのぞかせた。お気に入りは、香川・小豆島にあるエンジェルロードでのショットだといい「本当に景色がきれいでした」とうっとり。また、ファンとの交流に「直接、皆さんと接する機会はあまりないのでうれしかったです」と喜びをかみしめた。
映画の撮影を振り返り、「きな子とのきずなを深めることが課題だった。(撮影の)終盤には、すっかり仲良くなれたし、今回、写真集で再会できて良かった」。そして、20代を前に「今以上にできることや可能性が広がると思うし、いろいろな作品にかかわっていければ。20歳になったらお酒も挑戦したいですね」と抱負を語った。
同作は、警察犬訓練士を目指す18歳の杏子(夏帆)が、コンビを組む落ちこぼれ犬・きな子とともに試験合格を目指し奮闘する日々を描く。
写真集・DVD「Breeze with きな子」は発売中。
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