ブリトニーやレディー・ガガのPVはソフトポルノ 音楽プロデューサーが批判
2010年8月13日 11:28
[映画.com ニュース] 音楽プロデューサーのマイク・ストックが、ブリトニー・スピアーズやレディー・ガガのプロモーションビデオはソフトポルノだと批判した。
ストックは、1980年代にアイドルとしてブレイクした豪歌手カイリー・ミノーグの育て親として知られる。英デイリー・メール紙によれば、ストックは、現代のポップスターたちは性的なイメージを誇張しすぎていると語り、彼・彼女らに憧れる子どもたちに悪影響だと主張。「音楽業界は行き過ぎている。ブリトニー・スピアーズやレディー・ガガのようなスターを、2歳児と一緒に見ることはできない。音楽チャートの99%はR&Bであり、そのうちの99%はソフトポルノだ」と警鐘を鳴らした。
また、ミニスカートや露出度の高いトップスをそろえたティーン向けファッションブランド「マテリアル・ガール」を立ち上げたマドンナと娘ローデスについても、「私は母親たちから、子どもの大人びた服装や化粧を心配する声を聞いている。ローデスは13歳だ。マドンナはいいかもしれないが、90%の親たちは快く思っていないだろう」と語った。