デル・トロ監督、キャメロン監督のサポートで初3D映画に着手
2010年7月30日 11:41

[映画.com ニュース] 「ホビット(原題)」を降板したギレルモ・デル・トロ監督の次回作が、作家H・P・ラブクラフトの名作「狂気の山脈にて(At the Mountains of Madness)」の映画化に決定した。デル・トロ監督が長年温めていた企画で、「アバター」のジェームズ・キャメロン監督がプロデューサーの座に就き、実現に向けて一気に動き出した。デル・トロ監督初の3D作品となる。
米MovieWebによれば、キャメロン監督は3D映画の企画選びについては慎重だが、敬愛するデル・トロ監督の作品ということで協力を快諾。これにより、ユニバーサル・ピクチャーズが製作にゴーサインを出した。
「狂気の山脈にて」は、南極大陸の巨大山脈を舞台に、探検者たちの神秘的体験と絶滅文明との予期せぬ遭遇が描かれる。
映画は、2011年夏に撮影スタートの予定。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント