キンクス名盤「不良少年のメロディ」がロックミュージカル映画に
2010年7月1日 11:34

[映画.com ニュース] 英ロックバンド「ザ・キンクス」が1975年に発表したアルバム「不良少年のメロディ 愛の鞭への傾向と対策(原題:Schoolboys in Disgrace)」が、ロックミュージカルとして映画化されることになった。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、キンクスのフロントマン、レイ・デイビスが製作総指揮に。「ポリスアカデミー」シリーズで知られるコメディアンで俳優、映画監督のボブキャット・ゴールドスウェイトが監督と脚本を務めることが決まったという。
デイビスが作詞作曲を手がけた「不良少年のメロディ」は、トラブルばかり起こしている男子学生が主人公のロックオペラ。ゴールドスウェイトは、「甘ったるくて非現実的なハイスクール・ミュージカルが大嫌いな若者に向けた、最高に悪くて魅力的で現実を反映させたハイスクール・ミュージカルを作る」と意気込んでいる。なお、現時点ではキャストは未定。
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