倉田真由美、夫・叶井氏とは「離婚の可能性ゼロじゃない」
2010年6月8日 16:10

[映画.com ニュース] ドラマ「中国式離婚」のDVD発売イベントが6月8日、都内で行われ、医師でタレントの西川史子と漫画家の倉田真由美が結婚観について激論を交わした。
「中国式離婚」は裕福な生活を夢見る教師の妻と、真面目で堅実な医師の夫が、価値観の違いや生活のすれ違いをきっかけに、離婚問題に直面するさまをリアルに描いた社会派ドラマ。
西川は今年2月、元葛飾区議会議員で会社役員の福本亜細亜氏と結婚。「幸せですね。結構いい年になって、やっと結婚できたので、大事にしたい。ふたりでの食事も大切にしていて、結婚して3キロくらい太った」とオノロケを披露した。一方、倉田は昨年9月に映画配給会社トルネード・フィルムの元社長・叶井俊太郎氏と入籍。しかし今年4月には同社が自己破産を申請。さらに、叶井氏の元妻に不倫で訴えられるなどトラブルが続いている。親友でもある西川から「あっちの問題はどうなの?」とツッコミが入ると、倉田は「それもしょうがない。いろいろ(問題は)あるんですけど、言い争いもいないし、すごくうまくいっている」と負けじと夫婦円満をアピールした。
さらに、倉田は「とにかくトラブルに対する耐性が強い。常に『何とかなるから』と根拠のない自信に満ちあふれていて、トラブルが起こるたびに、この人にはかなわないとほれ直す」と叶井氏にぞっこんの様子。さすがの西川も「それはバカってことじゃないの?」と心配そうな表情を見せたが、倉田は「確かにそうだけど、精神の頑丈さは日本一だと思う」と擁護した。
ドラマのテーマである離婚については、西川が「心変わりはありえない。だからこそ今まで躊躇していた結婚に踏み出した。夫も私のことが大好き」と自信をのぞかせた。一方の倉田は、「離婚の可能性はゼロじゃない。相手(叶井氏)に好きな人ができるかもしれないし、そうなったらどうしようもないから別れる」と語り、意見が分かれた。
DVD「中国式離婚」は8月4日からセル・レンタル開始。
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