日テレジェニック・米村美咲、血のりベッタリの自分に「ギャー!」
2010年6月7日 12:19

[映画.com ニュース] 深作健太監督最新作「クロネズミ」の初日舞台挨拶が6月5日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、主演の米村美咲、斉藤リナ、坂本真、下宮理穂子、松本寛也、深作監督が登壇した。
同作は、エイベックスが同社所属の若手俳優を起用して製作する「エイベックス・ニュースター・シネマ・コレクション Vol.2」のひとつ。自殺したはずの同級生から送られてきたメールに誘われ、深夜の学校に集まった6人の高校生が、血だらけのネズミのマスクをかぶったナゾの男に襲われる恐怖を描く学園アクションホラー。
米村は、「ミスセブンティーン2007」ファイナリスト、「日テレジェニック2009」などで知られ、女優・アイドルとして活動中。今回が映画初主演で、「アクションシーンは1週間前から監督とアクション監督とリハーサルをしていたので、ぜひ注目してほしいです」とアピール。深作監督は、「これからの若い俳優のみなさんと楽しく撮影しました。今後も活躍してほしいです」とエールを送った。
また、この日は映画にちなんで、観客が米村を血のりで染めるというイベントも実施。抽選で選ばれた観客のひとりが、「血のりは大胆に上から垂らすといい感じになる」というスタッフからのアドバイス通りに、血のりメイクを施した。米村は、血まみれになった自分を鏡で見て「ギャー! 怖いですね。想像以上に怖くて自分にびっくりしました!」と驚いていた。
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