三浦翔平、出演作公開初日に“鬼”と和解!?
2010年6月5日 16:37

[映画.com ニュース] 山田悠介のベストセラー小説を映画化した「リアル鬼ごっこ」の続編「リアル鬼ごっこ2」が6月5日、全国114スクリーンで公開され、主演の石田卓也、吉永淳、三浦翔平、蕨野友也、渡辺奈緒子、柴田一成監督が東京・テアトル新宿で舞台挨拶を行った。
前作から半年後を舞台に、全国の佐藤さんを捕える殺人ゲーム「リアル鬼ごっこ」が現世とパラレルワールドで同時展開されるオリジナルのストーリー。前作に引き続き、主人公・佐藤翼を演じる石田は、「みんなで力を合わせて、魂込めました。特に(前作に比べ)アクションシーンがパワーアップしている」とアピール。再登板となった柴田監督も「前作を見た人も、見ていない人も楽しめる作品になっている」と胸を張った。
一方、シリーズ初参戦の三浦は「アクションあり、ラブシーンあり。そして涙あり? 笑いあり?」と意味深な発言。また、撮影中、自分の乗ったエレベーターが勝手に動き出した“恐怖体験”を語り、石田や柴田監督らから「撮影前のおはらいをちゃんとしなかったから」と総攻撃を受けた。舞台挨拶中には、6月3日に22歳の誕生日を迎えた三浦を祝おうと、“鬼”が乱入し、花束をプレゼントするひと幕も。三浦は、鬼からのサプライズに苦笑しつつも「本当にびっくり。こんなこと、これからの人生でもないでしょうし、感謝の気持ちでいっぱいです」と深々と頭を下げていた。
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